ラジオ下神白

あの時の音楽から
いまここへ

市内の復興公営住宅の中で最初に完成したのが
県営住宅下神白団地

小名浜の海から歩いて数分の所に建設され、入居時は「大熊町」「双葉町」「富岡町」「浪江町」の住民が各棟に分かれていました。真向いには、市内で津波被害に遭われた方が住まう災害公営住宅があることも特徴的な団地です。

ほとんどが65歳以上の高齢者で、独居の方も多く住み慣れた故郷を離れての生まれて初めて団地生活。それは、私たちの想像を超える程の不安だったに違いありません。


そんな人生の思い出を


それゆえに、いつもこうした団地に焦点を当てるとき、取り上げられる住民は「被災者として」の声を求められ、震災当時何をしていたか?町にはいつ戻るのか?といった質問ばかりが投げかけられ、それらが時に本当に大切なものを見えにくいものとしていると感じました。

私達は、原子力災害で超高齢化団地の住民になった〈今〉や、
10年前の〈あの時〉だけにとらわれることなく、
豊かな経験を重ねてきた人生の先輩の声が聞きたいと考えました。

そこで、アーティストのアサダワタル氏とお宅に何度も訪問し、
思い出の曲と共に飾らないありのままのお話を伺い、長い時間を重ねました。

それをCDに収め全戸に配布することで、CDを聞いた
団地住民同士新たなコミュニティも生まれました。
まるで、止まった時を、声と音楽が溶かすように。

音楽と共にラジオ風
CDにしてお届け

あの人がこんなにも眩しいのは、心の奥に
たくさんの光を抱えているからかも知れません。

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