
団体理念

この法人は、東日本大震災により被災し、福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所事故に伴い、いわき市内に避難されている避難指示等の対象地域となった福島県内12市町村住民と受け入れ地域住民との交流・協力性の構築を目指し、「この町に住まう喜び」を感じ安心して暮らすことができる環境の形成支援を目的としている。また、地域に住まう子供から高齢者、障がいをお持ちの方に対し、福祉、文化、芸術、スポーツ、産業を通して互いに共同体感覚を持ち幸福感を得る事が出来るネットワークづくりに寄与する事を目的とする。

点と点がいま繋がる
団体概要

- 前職NPOにて東日本大震災による原発避難者が住まう復興公営住宅における自治会形成支援・コミュニティ形成支援事業を県から受託し推進
- 2019年5月に法人を設立し、市内の復興支援事業を継続
- Teco事務所もある平窪地区が台風災害で大きく被災する中、ピースボート災害支援センター等とともに被災者支援を実施

Tecoと歩む平窪の未来
一般社団法人Teco
設立2019年5月15日

役員
(代表理事)
小沼 満貴 Maki Onuma
(理事)
鈴木靖子 Yasuko Suzuki
鈴木 詩織 Siori Suzuki
榎内 正和 Masakazu Enokiuchi
神長 舞 Mai Kaminaga
(監事)
緑川 光康 Mitsuyasu Midorikawa
事務所
〒970-8006 福島県いわき市平下平窪山土内町2-21
〒970-8005 福島県いわき市平下平窪古川町2-18 フォーユーハウスB 103
ベーシックガバナンス
非営利組織評価センター(JCNE)の独自の評価基準に基づき、団体運営の基本についてセルフチェックと提出書類をもとに簡易的に評価をしています。
評価結果は「ベーシックガバナンスチェックリスト」で公開され、随時更新されます。継続的に第三者評価を受け、情報開示に積極的な透明性の高い団体として、JCNEは掲載団体への支援を推奨しています。
一般社団法人Tecoは非営利組織評価センター( JCNE)によりベーシックガバナンス評価を受けております。サイトリンク
補助金

一般社団法人Tecoは下記の助成金を活用して
「福島県における被災者の心の健康とコミュニティを守る」事業を実施
休眠預金・2020年度通常枠事業
事業名:被災者の孤独・孤立防止と地域コミュニティ創生事業
実行団体:一般社団法人Teco
指定活用団体:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
資金分配団体:一般財団法人ふくしま百年基金

・日本郵便
一般社団法人Tecoは下記の助成金を活用して
2022年度日本郵便年賀寄付金配分事業
「水害被災地被災者のための居場所づくり事業」を実施

・いわき市
令和3年度いわき市まち・未来創造支援事業
まちづくり活動(ソフト[重点])支援事業(水害被災地で防災まち歩き)

・休眠事業等活動事業
休眠預金を活用した民間公益活動
一般社団法人Tecoは下記の助成金を活用して
「コミュニティ創出と健康支援の継続的な仕組みの構築」事業を実施しました
2019年度 休眠預金を活用した民間公益活動
実行団体:一般社団法人Teco
指定活用団体:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
資金分配団体:一般社団法人RCF
2019年10月、全国各地で大きな被害を生んだ台風19号からもうすぐ2年が経ちます。休眠預金等活用事業で活動してきた一般社団法人Tecoの活動をインタビューして頂いた記事が休眠事業活用事業サイトに記載されました!是非ご覧ください。 リンク

・フィリップモリス
フィリップ モリス ジャパン合同会社からご支援をいただいています。
2019年台風19号災害からの復興支援~コミュニティ再生事業~
2020年5月~2021年7月(予定)

・アーツカウンシル東京
東京都歴史文化財団負担金アーツカウンシル東京
「東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業ラジオ下神白」事業報告書PDFリンク